伊勢崎市によりますと、市が14日、広瀬川の支流、車川に排出している伊勢崎市柴町にある工場の排水を調査したところ、基準値を超える「ジクロロメタン」や「トリクロロエチレン」などの有害物質が確認されました。
市は周辺の河川など3つの地点で水質調査を行い、16日に速報結果を発表しました。
それによりますと、工場からの排水が流れ込む調整池では基準値の6.5倍にあたる濃度の「ジクロロメタン」が確認されたということです。
一方、車川とその下流にある韮川では有害物質はいずれも基準値を下回ったということです。
工場側は市の聞き取りに対し、「ジクロロメタン」は業務で使用していて、汚水処理設備に問題があったと説明しているということです。
いまのところ被害の情報は入っていないということです。
市などは引き続き、水質の状況や原因を調べることにしていて、詳しい調査結果がわかるまでは周辺の川に入らないように呼びかけています。
群馬 伊勢崎 工場排水から基準超え有害物質 周辺河川は下回る
時間: 16/02/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1752
推奨
- AI関連コンセプトトークンのLODSが誕生、上場後7倍以上に急騰
- アメリカの大手暗号資産投資管理会社であるBFCが日本市場進出に向けて近々発表会を開催
- Pengkomputeran ialah P produktiviti. UtilityNet Mengubah Pengkomputeran daripada Teknologi Kepada Insentif .
- 熊本 修学旅行の小学生など乗ったバスが衝突事故 児童1人軽傷
- 人材サービスを利用し就職した人への“お祝い金” 原則禁止へ
- 前橋市で住宅火災 焼け跡から2人の遺体 親子と連絡とれず
- “足が席の棚に” 熊本 車いすの議員 2年以上撤去求め工事完了
- “パワハラ自殺は組織対応に問題”パート女性の遺族が生協提訴
- 横田めぐみさんの同級生 再会誓うコンサートを前に合唱の練習
- インフルエンザ患者数 前週比3.18人減(1医療機関当たり)