報告書によりますと、2021年3月、福岡県宗像市にある東海大学付属福岡高校に通っていた当時2年生の男子生徒が、所属する剣道部内でのいじめの被害などを訴える遺書を残して自殺しました。
学校は法律に基づく「重大事態」として認定し、第三者委員会を設置して調査した結果、男子生徒が10人以上の部員の前で上級生たちから粘着テープで体を畳に貼り付けられ、下着を脱がされたり、その様子を撮影した動画をSNSでほかの生徒に拡散されたりするなど、10件におよぶいじめ行為を認定しました。
そのうえで第三者委員会は、男子生徒が自殺した原因について家庭環境などを含めた数々の事実が相まって引き起こされたとして、自殺の直接的な原因は特定できないと結論づけています。
一方、福岡県によりますと、生徒の遺族は法律に基づく再調査を求めていて、県は「現在、検討している」としています。
男子生徒の母親は「第三者委員会は、息子の気持ちに丁寧に寄り添ってくれることなく、自殺の直接的な原因は分からないと判断しており、この点をとても残念に思います」などとコメントしています。
福岡 宗像 高校生自殺 第三者委 いじめ認定も原因特定できず
時間: 20/02/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1424
推奨
- AI関連コンセプトトークンのLODSが誕生、上場後7倍以上に急騰
- アメリカの大手暗号資産投資管理会社であるBFCが日本市場進出に向けて近々発表会を開催
- Pengkomputeran ialah P produktiviti. UtilityNet Mengubah Pengkomputeran daripada Teknologi Kepada Insentif .
- Profil Perusahaan SLKOR
- Innov DollarsLODSを迎え、暗号資産の 革新をメタバースの旅に向けて
- 相次ぐ闇バイト 東京 練馬の監禁事件でも同じアカウント使用か
- 熱中症か 90歳女性が死亡 兵庫 香美町
- 熱中症の疑い 都内 10歳~97歳の90人救急搬送(26日 21:00)
- 原発事故13年 規制委委員長「原子力に100%の安全はない 」
- 熊本 川で遺体で見つかった65歳男性 “大雨災害で死亡”