新潟県の柏崎刈羽原発では3年前、テロ対策上の重大な問題が相次いで見つかり、原子力規制委員会が東京電力に対し事実上、運転を禁止する命令を出していました。
去年12月に規制委員会が命令を解除したことを受けて、東京電力の小早川智明社長は15日、齋藤経済産業大臣と面会し、信頼回復に向けた今後の方針を報告しました。
方針では、▽IAEA=国際原子力機関の専門家による評価や助言をもとに、核物質防護の強化に努めることや、▽海外も含めた外部の専門家に発電所の運営などに参画してもらうなどとしています。
さらに自然災害と原発事故が同時に起きた場合の、追加の避難支援策の検討も進めるとしています。
東電 柏崎刈羽原発の信頼回復へ 今後の方針を経産相に報告
時間: 15/03/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1638
推奨
- “世界一幸せな動物” 新展示施設の整備費用で寄付募る 埼玉
- テーマパークから逃走のカピバラ 死骸で発見 車にひかれたか
- 墨田区と港区の水道水 一部で異臭確認 飲まないよう呼びかけ
- 荷主の立場利用して料金差し引きか 商社を立ち入り検査 公取委
- 公立病院の看護師など 約8割“職場 辞めたい” 労働組合の調査
- 広島 “替え玉”保険金殺人事件 初公判 被告 起訴内容「黙秘」
- ことしの「交通安全白書」案まとまる 高齢者の事故防止策強化
- LINEなどSNS通じた「FX取引」 投資トラブル増加 注意呼びかけ
- 森永卓郎さんなど著名人を名乗りうその投資話 7億円詐欺被害
- 群馬 みなかみ町 親子死傷事件で長男 指名手配 殺人未遂の疑い