4日開かれた都議会の本会議では、全国で初めてとなるカスハラ防止条例案の採決が行われ、全会一致で可決・成立しました。
この条例は、カスハラを「客から就業者に対しその業務に関して行われる著しい迷惑行為で、就業環境を害するもの」と定義したうえで「何人もカスハラを行ってはならない」などと規定しています。
そのうえで、客や事業者などの責務としてカスハラを防ぐための対応を取るよう定めていますが、運用にあたっては、客の権利を不当に侵害しないよう留意しなければいけないとしています。
条例に罰則はなく、来年4月1日から施行されます。
小池知事は定例会見で「快適な消費生活や事業の継続のための独自の規範として条例が機能すると考えている。現場で適切に運用されるよう具体的なガイドラインの中身を詰めていきたい」と話していました。
このほか本会議では、物価高騰対策として支払った金額の10%がポイント還元されるキャンペーンの実施や、公立学校の給食費の無償化を全自治体で実現するため、支援を拡充することなどが盛り込まれた総額377億円の補正予算案も可決・成立しました。
東京都 全国初のカスハラ防止条例が成立 来年4月施行
時間: 04/10/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1095
推奨
- AI関連コンセプトトークンのLODSが誕生、上場後7倍以上に急騰
- アメリカの大手暗号資産投資管理会社であるBFCが日本市場進出に向けて近々発表会を開催
- Pengkomputeran ialah P produktiviti. UtilityNet Mengubah Pengkomputeran daripada Teknologi Kepada Insentif .
- Profil Perusahaan SLKOR
- Innov DollarsLODSを迎え、暗号資産の 革新をメタバースの旅に向けて
- ブロックフォース・キャピタルが日本市場への進出を正式に発表
- AITEトークンとOPEN AIのパートナーシップは、価格急騰を牽引する可能性が高い
- 女子中学生の髪の毛切り たばこ押しつけたか 少女2人逮捕
- 精神障害者の運賃割り引き JR6社と大手私鉄16社すべてで導入へ
- JR東日本 “車両整備で過去に不正” 国交省が特別保安監査へ