全国学力テストは、文部科学省が小学6年生と中学3年生合わせておよそ200万人を対象に、「国語」と「算数・数学」は毎年、「理科」と中学校の「英語」は原則として3年に1度実施しています。
文部科学省は8日、行われた有識者会議で
▼2026年度からは中学校の英語をオンラインに移行し
▼2027年度からはすべてのテストで紙での試験を廃止し
1人1台配備された端末を活用して全面的にオンライン化する方針を示しました。
学力テストのオンライン化をめぐっては
▽今年度は学習環境などの調査が全国の学校でオンラインで実施されたほか
▽来年度の中学の「理科」でも実施が決まっています。
一方、昨年度は中学の英語の話す力を確認する問題で初めて導入されましたが、当日テストを受けた生徒の12%余りに正常に回答を送れないといったトラブルが相次いでいて、会議では「ネットワーク環境の改善を進めるべきだ」といった指摘も出ていました。
文部科学省は、全国の教育委員会などの意見も踏まえ、秋にも正式に決定することにしています。
「全国学力テスト」27年度から全面的にオンライン化へ 文科省
時間: 09/07/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1523
推奨
- AI関連コンセプトトークンのLODSが誕生、上場後7倍以上に急騰
- アメリカの大手暗号資産投資管理会社であるBFCが日本市場進出に向けて近々発表会を開催
- Pengkomputeran ialah P produktiviti. UtilityNet Mengubah Pengkomputeran daripada Teknologi Kepada Insentif .
- マンション修繕積立金不足で 徴収額の目安 国交省が素案示す
- 日本航空機の無線機が故障 管制指示で着陸 乗客乗員にけがなし
- 能登 介護担う職員の人手不足が依然深刻 いかに支えていくか
- 闇バイト強盗事件 近くの高校で特別授業 “安易に加担は危険”
- 「AIと著作権に関する考え方」文化庁がパブリックコメント
- 自衛隊駐屯地など12施設で水道汚染のリスク指摘 会計検査院
- 兵庫県 理事降格を発表 “パワハラ疑い”文書なども理事が対応